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第6チャクラ(アージュナーチャクラ)をかんたんに開くたった1つの方法

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第6チャクラ(アージュナーチャクラ)をかんたんに開くたった1つの方法

ヨガ 第6チャクラ

アージュナーチャクラとは客観的な視点で物事をみる能力

アージュナーチャクラとは、額にあるチャクラで第3の眼とも言われます。直感、集中、良心、献身、中立性を司るチャクラであり、心、感情と繋がっているチャクラでもあります。

ヨガでは、第3チャクラが開くことよって、すべてが神聖にみえるようになるチャクラとされていますが、例えるなら「客観的に自分と周囲を捉えることができる視点」ということなのではないでしょうか。
現在の様に時代が大きく変化する時は特に客観性をもつ事が大事であると考えます。

アージュナーチャクラが閉じている時は視野が狭まっている時

コロナ禍で、家に閉じ籠る機会が増えると、思考のベクトルは主観的方向に向きやすく、自身の主張やエゴに支配されやすくなります。
また、いつも悩んでいる人や困っている人は眉間に皺を寄せる癖があるように感じます。物理的に見ても第3の眼を閉じている傾向があり、常に頭をフル回転させてしまっているのかも知れません。

アージュナーチャクラが閉じている状態は、周りが見えていない状態であり、広い視野で物事が捉えられない状態かもしれません。

不安に飲まれ始めるとチャクラも閉じてくる

このご時世に於いて、自分を含め周囲に多く感じたのは、恐らく行動の制限と時代の変化。これに対する不安からだと考えます。

不安になると、人は自分の殻に閉じ籠りやすく自らを守ろうとしてしまいます。すると当然視野は狭まり、自身を客観的に見ることができなくなるのです。

あれやこれやと、考え過ぎて頭がいっぱいになってしまうと、客観性が失われます。この整理が付かない状況がまさに、アージュナーチャクラが閉じている状態だといえます。

アージュナーチャクラが開くことは、自分を客観的にみること

自分の中から生まれた漠然とした不安を見る為には、頭の中のノイズをミュートする必要があります。つまり、今自分の身に起こる現状を俯瞰してみることです。

ふだん私達の多くは、頭の中で常に自分をジャッジしています。そのためこの曲を取り除くのは簡単なことではないため、練習が必要となります、しかし、いったん身につくと脳内がクリアになり、少しずつ視界が開けてくるのです。

この俯瞰する能力が身に付くことで内側にある不安の波に飲まれるのではなく、逆に波に乗れるようになるのです。

アージュナーチャクラを開く方法:頭の中のおしゃべりを強制的に止める

アージュナーチャクラを開くためには、出来るだけ頭を使わないようにすることです。
感情や思考に支配されないように、出来るだけ情報量を少なくし少しずつでも環境を変えて脳や心に負担をかけ過ぎないようにします。

夢中になれることに集中したり、身体を動かしている間は思考は一旦停止しやすいです。ヨガはもちろん、トレーニング、ジョギングや水泳など何でも良いので、とにかく好きなスポーツを選び身体を動かすことです。

 

えっ。と驚くくらいシンプルですが、現代人にとって最も大事なことなのです。

脳内がクリアになるとエネルギーが流れ始める

身体を使わずに、頭ばかりが疲労している状態(特にネガティブな思考)というのは、エネルギーが滞り、チャクラが閉じている状態であります。

チャクラを活性化(視野を取り戻す)するには、身体の流れを良くすることが先決です。内側に詰まっていたマイナスな思考やマイナスの感情が縮小し、良いエネルギー(ポジティブな思考)の循環が戻り始めることでしょう

アージュナーチャクラを活性化させ、ポジティブなサイクルに

身体を動かすことによって、良い睡眠サイクルが出来るという特典もあります。あれやこれや考えすぎてしまって睡眠の質が落ちてしまっている方は要注意です。知らずしらずに、ネガティブな思考のループにはまっているかもしれません。

ポジティブな思考とは、柔軟に状況を受け入れられるという心の状態です。正しく、客観的に自分と周囲の状況を理解できると、新しい事や時代の変化への不安や恐怖は薄れてくれるのです。

自分をとりまく状況を受け入れることができると、「自分に出来ることだけすればいい。必要以上に無理することはない」と良い意味で開き直ることができるのです。

ポジティブに開き直ることが大事

チャクラが活性化し自分を客観視できるようになると、自分が捉えていた状況より悪くはないんだなと気付ける瞬間が訪れるのです。
ヨガではこれに似た気付きを知足(サントーシャ)と言い、何かが足りないのではなく、既に満ち足りているということに気付く瞬間です。

状況は想像よりも悪くないと正しく理解することができれば、コロナ禍は、自分をステップアップできるチャンスと捉えることができ、おのずと新しいチャレンジをしてみようと意欲が湧いてくるのです。さらには、周りの支えや助けに気がつくことができるのです。

 

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