もくじ
牛の顔のポーズの「痛い」「できない」、それってホント?動きを分析しよう「あし編」
動きのプロセスを探求するYOGA BASE LABの120分ワークショップ、6月に開催した「うで編」の続きとなる「あし編」です。
インストラクターとしてのスキルアップに役立つ、もっと気持ちのいいカラダの動かし方
YOGA BASE LABが提案する「動きやすさの法則」を基に、牛の顔のポーズ(ゴムカーサナ)の脚をスムーズに行うにはどのように動かせばいいのか、体験しながら分析していきます。
この脚の組み方はお尻のストレッチに効果があり、デスクワークなどでお尻の筋肉が固まっている人に喜ばれるポーズ。しかしながら、クラスの中では「あれ?この生徒さんは本当にストレッチできているのかな?」「狙い通りにリードできているのかな?」と思ったことはありませんか?立位に比べて激しい動きではないものの、股関節や膝の使い方次第では痛いだけで伸びが感じられないというケースも多いアーサナです。インストラクターさんなら、「脚の付け根に違和感がある」「膝が痛い」といった相談を受けたこともあるでしょう。「無理はしないで脚を解いて」「生活習慣で左右差があるのは当然」と済ます前にどうしてそうなるのかを考えてみませんか?
自分のカラダと照らし合わせながら、体験的に学んでいきますので、思いもしなかったカラダのクセがわかるかもしれません。このWSで体験したことをご自分のクラスのリードに活かせれば、いつも以上のストレッチ感を味わってもらえることでしょう。
まずはご自分のカラダで知って、体験してください!
腕と脚の2回シリーズです。7月30日(火)は「あし編」と題して、下記のような内容で分析し、牛の顔のポーズ特有の動きのプロセスをご自分で把握し、解説できるようにすることを目的としています。
クラスのポイント
- 1. 軸骨格となる頭と脊椎に加え、脚の骨(骨盤・大腿骨・膝蓋骨・脛骨・腓骨・足の骨)の形や構造と位置を理解する。
- 2. 脚の各関節がどのように動くのかを理解する。
- 3. 牛の顔のポーズで必要な脚の動きは何かを考える。
- 4. 「生活習慣によって必要ではない動きまでしていないか?」を考える。
スケジュール・ワークショップ料金
日時 | 7月 30日(火) 10:30〜12:30 |
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料金 | 3,500円 ※6月30日(火)の「うで編」もご参加の場合は500円割引。 |