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マインドフルに生きるヨガプラクティス ワークショップ 2019/11

「自分らしく生きる」を発信。

マインドフルに生きるヨガプラクティス ワークショップ 2019/11

マインドフルに生きるヨガプラクティス ワークショップ 2019/11

はじめに

私は、YouTubeでヨガやマインドフルなライフスタイルを提案する「TOKYO VEG LIFE」というチャンネルを運営しています。今回のワークショップは、「マインドフルに生きるヨガプラクティス」というもので、動きの多いヨガアーサナを行った後に、身体と心を落ち着ける呼吸法と瞑想を行うことで、ヨガの「動」と「静」の2つの面をお伝えします。このワークショップでは、瞑想を通して、今を意識する時間を作ります。(マインドフルネス)

瞑想に興味があるけれど、どう始めればいいか分からないという方や一人で瞑想をするとなかなか心が落ち着かないという方に、日々の生活の中でふとした時に短い時間でも瞑想の時間を持つことで、立ち止まるきっかけになればと思います。

今回のワークショップは、TOKYO VEG LIFE初のオフラインイベントとなります。ヨガのプラクティスを日々の生活に取り入れたいと思っている方に是非ご参加いただければと思います。

レッスン内容

ヨガアーサナ(1時間程度)

自宅で一人で練習できるようになることを目標として、太陽礼拝A・B、スタンディングポーズのやり方を一つひとつ丁寧に指導します。ヨガ初心者の方や体が硬い方、体力に自信がない方は、チャンレジしやすいようにアレンジします。

呼吸法・瞑想(15~20分程度)

体と心を落ち着かせる簡単な呼吸法を行い、瞑想を行います。

スモールトーク、Q&A(10分程度)

毎日をマインドフルに生きるヒントをシェアし、質問があればお答えします。

日時

2019年11月3日 1:30PM-3:00PM
2019年11月10日 1:30PM-3:00PM
2019年11月17日 1:30PM-3:00PM
2019年11月24日 1:30PM-3:00PM

料金

4500円(1回)
*ヨガマットをレンタルされる方は別途300円(当日現金にてお支払い)となります。

お支払い方法

銀行振込
*振込手数料はご負担いただきます。

ご予約・お問合せ

各クラスお申し込みが定員を達しました。まだご予約が確定していない方もいらっしゃいますので、お申し込みのキャンセル待ちをご希望の方は、以下からお知らせください。
参加をご希望される方は、こちらからお申し込みください。

インストラクター紹介

植村 奈津紀 東京在住のヨギーニ。食生活をビーガンに変えていく過程の中で気づいたこと・思ったこと、発見したレシピ・レストランの情報などをシェアしています。

植村 奈津紀

東京在住のヨギーニ。食生活をビーガンに変えていく過程の中で気づいたこと・思ったこと、発見したレシピ・レストランの情報などをシェアしています。

マインドフルに生きるヨガプラクティス ワークショップ 2019/11 2
https://tokyoveglife.jp/

家ではお肉を食べない、からスタートし、家ではベジタリアン、ビーガンと徐々にシフトしていき、今のステータスは、週1~2回外食で魚や卵、乳製品を食べる程度です。日本でベジタリアン、ましてや卵・乳製品も食さないビーガンになるのは、いろいろと難しい!ですが、「〇〇が食べられない」とストレスに感じたり我慢するのではなく、”Plant-based”という新しい世界を楽しみながら体験しています。

私がビーガンになろうとしている理由

シンプルな答えとしては、「動物が好きで、自分では殺すことができないから」です。お肉大好き家族に生まれ、食べる、ということが文化の中核にある日本で育った私は、自分がベジタリアンになるなんて夢にも思いませんでしたし、「ベジタリアンです」という人に会えば、「かわいそうに!世界はこんなに美味しいもので溢れているのに…」と本気で思っていました。

そんな私の最初の小さな気づきは、数年前にインドに移り住んだ時に起こりました。インドでは、全てが素。オブラートに包まれた世界ではなく、時に直視することが厳しい現実が目の前にありました。よく覚えているのは、ひどい渋滞の中で前を走っていたトラック。荷台がケージになっていて、中には無数のニワトリが明らかに劣悪な輸送環境で、すし詰めにされていました。

東京に住んでいて、生きたニワトリを目にすることはほとんどありません。私の中で、「チキン」とは、スーパーで綺麗に陳列されたお肉でした。インドで見た光景は、ショッキングではありましたが、「インドだからしょうがない。日本では、あんなことはないはず」と自分に言い聞かせました。

インドに住んでいる間、スーパー等で販売されているお肉の鮮度が低い、お肉の種類が限られているという理由で、少しずつお肉を食べる量が減っていき、家ではお肉を調理しないようになりました。最初は、「食べられない」というストレスの反動で、バンコク等に旅行に行っては、焼き肉、お寿司を食べまくっていましたが、それも段々と、「食べたい」という衝動はあまりなくなり、焼き肉・お寿司はイベント感覚になっていきました。

インドから帰国してからは、食生活はほぼインド前に戻ったのですが、いろいろと思うところがあり滞在した、スリランカのアーユルヴェーダリゾートで転機が訪れました。3食ベジタリアンという食事をし、早朝のヨガクラスに参加するという生活を2週間送り帰国した後、そのデトックス効果を持続したいという思いから、家ではお肉を食べなくなり、毎朝のヨガを欠かさずにするようになりました。

ヨガが単なるストレッチ運動ではなく、生き方そのものになるまでそう長く時間はかかりませんでした。そして、ヨガがライフスタイルになってからは、ベジタリアン・ビーガンになる、ということは、ごく自然で、自分に合っていると感じるようになりました。

ビーガンになる!と決めてからは、後悔はないですし、むしろ、今までどこかで感じていた罪悪感や違和感なく、食べることを存分に楽しめるので、とても日々をエンジョイできています。お付き合いや、野菜だけのメニューがないといった外食の場面で、お魚をいただくことはありますが、それも工夫しながら少しずつ変えていけたらなと思っています。

菜食以外に食生活で気を付けていること >続きはこちら

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